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人がキレる5つの理由と3つの対処法

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あなたは、キレやすいタイプですか?

あなたのパートナーはいかがでしょう?お子さんは?

キレるという言葉をよく耳にするようになりました。DVの被害届も増えています。

夫にキレられて恐怖体験をしたことがある妻だけでなく、最近では、妻にキレられることを恐れる夫が急増しているといいます。

 なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?

この記事では人がキレる原因と対処法について考えてみます。

 

  妻にキレる夫と夫にキレる妻

キレやすい人が増えていると言われています。1990年代初期に「若者がキレやすくなった」とマスコミで言われるようになり、近年では、「キレやすい老人」「暴走老人」と言われる老人、または「モンスターペアレント」といった子育てをする「キレやすい」中年世代も出現し、「キレる」という現象が話題になることがあります。

DVの被害件数は、警視庁の調べでは配偶者からの暴力相談等の相談件数は、4,971件で、前年に比べ864件(21.0パーセント)増加しました(2016年調査)。被害者の9割が女性です。こうした傾向からも、キレるのは男性が多いと推測されてきました。

出典

 

一方で、妻が夫にキレるという現象の増加しているようで、NHKでは次のような番組を放送しています。

クローズアップ現代+ 妻が夫にキレるわけ 67


 

今や、キレるという行為は、特定の年齢や性別にかかわらなくなっているようです。

 

 

 

 

  キレるとはなにか?

キレるとは、どのような状態のことを言うのでしょうか?

怒るとキレるはどうちがうのか?キレるというのは俗語なので、具体的な定義というものが曖昧です。本人は怒っているつもりでも、相手にとってはキレている状態にもなります。

あくまで仮説ではありますが、キレるの語源が「堪忍袋の緒が切れる」が語源であるなら、我慢できない怒りの状態と言えるかもしれません。

我慢できないというのは、理性が吹き飛んだ状態です。理性が吹き飛んでいるので、何を言っても通じないし、話ができる状態でもありません。例えて言うなら、吠えまくっている猛獣のような状態だと言えるでしょうか。ですから、この記事では、「キレる」を理性が吹き飛ぶほどの怒り、人間というよりも猛獣に近い状態と定義してみます。

 

 

 

  キレる原因は?5つのパターン

では、なぜ人間はキレるのでしょうか?

脳科学の見地からは3つの原因が考えられるようです。

 

1:前頭前野が未発達である

前頭前野は、思考や創造性を担う脳の最高中枢であると考えられています。物事を俯瞰的に解釈し、欲望や感情を抑える働きをします。食欲や睡眠欲など動物的な本能を司る大脳辺縁系などが先に発達するのに比べ、脳の中でも最後に成長し、十代の終わりまで発達し続けるとも言われます。前頭前野は、脳は使えば使うほど発達しますが、使わなければ発達しません。例えば、子供の頃に、我慢や抑制をせずに育つと、この部分の発育が弱くなるとも考えられています。

 

 

2:セロトニンの欠乏

セロトニンは人間の精神面に大きな影響与え、心身の安定や心の安らぎなどにも関与する神経伝達物質です。セロトニンを分泌させるセロトニン神経は、脳の中心である脳幹のさらに中央部分の縫線核というところにあります。疲労、ストレス、夜型生活、運動不足、人とのコミュニケーション不足などで、セロトニン神経の働きが弱まってしまいます。

 

 

3:血糖値が不安定

食習慣が悪いと、血糖値が乱高下しやすくなります。脳のエネルギーはブドウ糖であり、消化器官から脳に糖を届けるためには、空腹時でも血糖値が80くらいないと脳が正常に働きません。血糖値が80を下回ると、脳は不安になります。ちなみに、血糖値が40の場合、意識混濁、ひいては脳死につながります。血糖値が低いと、脳は血糖値を上げるホルモンを出そうとします。その中には人を興奮させるホルモンであるアドレナリンも含まれています。だから興奮して攻撃的になりやすいと言えます。

出典「キレる人は、なぜキレるのか? 脳科学から見る「3つの原因」」

 

他にも社会の変化によって、人がキレやすくなったと考えることもできそうです。

 

 

4:古来からの社会制度と社会の構造の変化

また、社会背景にも原因があると考えることもできそうです。DVを例に考えてみます。

日本では古くからの暗黙の社会制度があります。家庭、職場、地域などでは慣習的・潜在的に男性優位な社会構造となっていることが関わっています。 「男は仕事、女は家事・育児」という考え方です。この点が、DVの加害者が男性、被害者が女性という構図に関連していると考えることもできそうです。

原因としては、情報化社会と格差の拡大により、ストレスや怒りが増していること、先天的な性格などの異常、また酒や薬が考えられます。しかし、例外もあり、外向きは普通の人が家庭内でDVを引き起こしていることもあります。

核家族化が一つの原因だという仮説があります。2世帯、3世帯での生活は、ほかの家族との調整が必要になり、必ずしも自己主張が通るわけではありません。しかし、核家族では、夫対妻の構図になり、夫の力が強ければ、自己主張がそのまま通ってしまいます。また、自分らしさを肯定する世相が自己中心的な人を増やし、要求が受け入れられない場合に我慢ができず、暴力的な行為に発展するとも考えることができるかもしれません。

参考「DVと原因」

 

5:女性の社会進出

一方で、近年では、妻が夫にキレるというケースが増えていると言われています。

こちらも、社会情勢の変化により、主婦の社会参加の機会が増えていることが原因だと考えることができそうです。家事や育児は24時間体制です。この状態で仕事を持った主婦は休まる時間が少ないと言えます。その状態の中、家庭内が男性優位の構造にあり、夫が家事や育児を手伝わない場合、妻の怒りが爆発することもあるのかもしれません。

また、男性と女性の脳の構造が違うことも妻をキレさせる原因だと考えられています。ある出来事を妻は長期記憶にとどめ、夫は短期記憶にとどめていたら、ことの重大さの認識は全く違います。妻にとって大切なことを夫が忘れていることがあり、この点も妻をキレさせる原因だと考えることができます。

 

 

 

  体と同じく心にも手当てが必要

食生活や生活習慣が体の疾患を増やしているように、心の疾患も増えています。しかし、心の疾患に対する手当は十分だとは言えません。

例えば、体のどこかをすりむいたら、黴菌が入らないように消毒をしたり、絆創膏を貼ります。しかし、キレるという心の疾患が発生した時には、何かの応急処置をしているでしょうか?ほとんどの場合、何もなされていません。

 

次の動画をご覧ください。

ガイ・ウィンチ: 感情にも応急手当が必要な理由

 

 

 

 

  キレないための3つの方法

では、キレないためにどうすればいいのでしょうか?

その方法を考える前に、キレるとは一種の疾患であることを認識しておく必要があります。怒るとキレるの違いを説明しましたが、相手がキレている場合、理性が吹き飛んでいますので、猛獣を相手にするのと同じです。その場合は、避難をしてください。

そのうえで、自身がキレやすいと自覚している人には次の方法をおすすめします。

 

1:カウンセリング受ける

自分のことになるほど客観的になることは簡単ではありません。キレた後に冷静になっても同じことを繰り返している場合は、カウンセラーに相談することをおすすめします。この繰り返しだと、どんどん自分を責めるようになります。罪悪感は自分だけでなく、相手への圧力を増大させることがあります。

優秀なカウンセラーは経験値が高く、あなたがキレている根本原因にアプローチしてくれます。

あなたは何をわかってほしいと感じているのか、本当はどう生きたいと考えているのかをサポートしてくれます。

 

 

2:パートナーのサポートを得る

パートナーのサポートを得るという方法もあります。

キレていない時に、自分の本当の想い、何をしたいのか、どう暮らしたいと考えているのかを紙に書いてみてはいかがでしょうか?そして、その思いを冷静な時に、相手に話してみる。

もちろん、一方的な支援を頼むのではなく、相手にも配慮が必要です。

大切なことは相手の話を「聞いてあげる」ということです。例えは、女性が何かを話した時に、男性は論理的な評価や対策を答えてしまいます。しかし、女性が解決策を知りたいのではなく、ただ聞いてほしいだけなのです。ですから、キレていない時に、相手の話をただ聞く。そして、肯定する。こうすることで、あなた自身の不安も解消していくと思います。

 

 

3:自分の感情をコントロールする

怒りはエネルギーです。キレているということも同じくエネルギーです。エネルギー事態によいも悪いもありません。エネルギーがよい方向に向けば何かを作ることができるし、悪い方向に向けば大切なものですら破壊してしまいます。

高度ではありますが、感情のエネルギーをコントロールする方法があります。次の動画をご覧ください。

 

感情コントロール法


 

 

 

 

まとめ

この記事では、キレる原因と対策を考えてきました。

キレるというのは、あなたの中に膨大なエネルギーがあるということです。単に平穏無事を目指す人よりも、あなたはエネルギーが強いのです。そのエネルギーをよき方向に向けることができれば、あなたらしい生活ができると思います。

 

 

 

 

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